脱毛の基礎知識★
気になる脱毛。
エステとクリニックの脱毛って何が違うの?
脱毛をサロンに行って施術を受けている人は多いけど、
実は詳しく知らないこともいっぱいですよね・・・
今回は、脱毛についてお話していきます♪
脱毛クリニックや脱毛サロン、脱毛エステでは、色んな脱毛方法が・・・
どんな種類があるの?
●ニードル式
毛穴に電子針を通して、電気を流す。毛根を焼いて、毛が生えないようにする。
ただしこれは医療行為にあたるので、脱毛クリニックなどの医療機関でのみ、施術できます。
●レーザー式
レーザー光を肌の表面にあてる。黒色、または茶色に吸収されるレーザーを皮膚に当てると、
毛根や毛、周辺の組織にダメージを与え、脱毛することができる。これも医療行為にあたるので、脱毛クリニックなどの医療機関でのみ、施術できます。
●光脱毛
光脱毛の毛がなくなる仕組みはレーザー脱毛と同じで、黒色、または茶色に吸収されるレーザーを皮膚に当て、毛根や毛、周辺の組織にダメージを与え、脱毛することができる。
ただし、光脱毛の場合、レーザー式よりもパワーが弱いため、脱毛の効果も弱くなります。そのため、医療行為にあたらない範囲で施術することができます。
●ワックス式
脱毛用に開発されたワックスを肌に塗る。毛がワックスに接着し、これを引きはがすと、毛根から毛を取り除くことができる。
一般的には、このような脱毛方法があります。
脱毛していい人・ダメな人ってあるの?
脱毛サロンや脱毛クリニックで脱毛する場合で、不明な場合は施術前に必ず相談してください。
- 日焼けをしている人
- 妊娠中の人
- 入れ墨のある人
- 脱毛したい箇所に傷あとがある人
- 脱毛当日の前後10日以内に予防接種を受けた・受ける予定がある人
- 薬を服用していて、事前に医師の承諾を得ていない人
- 飲酒して12時間以内の人
- 美容整形部位のある人
- 色素細胞母斑(ほくろ・あざ)
など・・・
意外と禁止事項も多いので、脱毛前にはきちんとカウンセリングをすることが必要です。
脱毛後に必要なケアってあるの?
サロンではアフターケアとして、アイスノンのような冷却剤で冷却をしてくれたり、保湿剤を塗ってくれたりします。
脱毛のアフターケアは、「冷却」と「保湿」が重要です。
光脱毛やレーザー脱毛などを施した後は、お肌は熱を持ち、多少なりとも熱くなっている状態です。光脱毛の場合はそれほど熱を持つことはありませんが、医療機関で行われるレーザー脱毛は、出力が高いため、術後赤みを帯びるほど熱を持つことがあります。赤みを放っておくと炎症を起こすことがあるので、赤みが落ち着くまでよく冷やすようにします。
また、脱毛中は日焼けも厳禁!
日焼けをするのなら、脱毛を全て終えてから!!!
きちんと注意事項を守れば、つるつる美肌になれる脱毛ケア★
お肌が安定する冬の間が特に脱毛にはおすすめの時期です♪